Wi-Fiルータはファームウェア自動更新ものを使う
更新日:2022/12/08
ルーターを動かす為のソフトウェアを「ファームウェア」と言います。OSや他のソフトウェア同様に「ファームウェア」の脆弱性もアップデートによって解決する必要があります。
- 脆弱性とはOSやソフトウェアにおいてプログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生した欠陥のこと。セキュリティホールとも呼ばれる
- 最近のルータは自動更新されるように設定されているものが多い
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自宅のWi-Fiやデザリングを貸さない
更新日:2022/12/08
貸した人がいつWi-Fiを使っているのかわかりにくい為、電波の届く範囲の友人などはかなり危険です。貸してしまった場合はパスワードを変更しましょう。
Wi-Fiを借りてできる事はインターネットにつないでWEBサイトを見るだけではありません。
- Wi-Fiルーターの設定を変更する
- Wi-Fiルーターの設定をするためのログイン画面へアクセスし、サイトの閲覧履歴、メールの内容、個人情報などが筒抜けとなる(管理画面にはIDとパスワードが必要だが初期状態だと予測しやすい)
- ファイル共有へのアクセス
- 同一LAN内に共有フォルダーがあれば接続が可能で中身を見たり持ち出せる
- 動画など多量のデータ通信を行われるとインターネットスピードが遅くなる
- IoT機器の設定が可能
- 同一LAN内のネットワークカメラやビデオ機器などにもアクセスできるので、ルーターのネットワークに接続したスマホを室内に隠し置き、インターネット越しに遠隔操作することもできる
性善説でも
- WiFiのパスワードを教えた知り合いのスマホがウイルスに感染した場合、パスワードが漏れる可能性があり、その相手が悪いハッカーの場合多くの個人情報(クレジットカード情報含む)が漏洩する事になる
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無線LANの暗号化方式
更新日:2022/12/08
Wi-Fiは現場から離れたところで人に見られることなく作業できるので侵入者にとって都合の良い環境です。
- 暗号技術とその解読はイタチごっこなので常に用心が必要
- WEPは古い暗号形式で今は絶対に使ってはいけないレベル
- 暗号化なし設定のWi-fiは絶対利用しない
- Free Wi-Fiを提供するカフェなどがお客さま対応などの手間を省くためパスワード無しで使える暗号化なし設定を提供している場合がある
- SNS(Twitter、Facebook、Instagram)のパスワード等、アカウント情報漏洩事件が発生している
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